忍者ブログ

もなかのゲームあれこれ

BMSメインでたまに他のゲーム。気が向いたら何か書いてるかも

閃の軌跡Ⅳ 3と9の主人公2人に関する考察

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

閃の軌跡Ⅳ 3と9の主人公2人に関する考察

久しぶりです。もなかです。
今回は閃の軌跡Ⅳの作中小説である「3と9」の主人公の2人であるスウィンとナーディアについて今後の軌跡シリーズの展開も含めて予想してみようと思います。

本題に入る前に一度これを見てみましょう。

https://dengekionline.com/articles/4626/

6月28日発売の電撃Playstationなのですが、ゼムリア大陸全体図が描かれた15周年記念付録があるので軌跡シリーズのファンなら買って損はないです。そんな本誌なのですが、表紙には歴代の軌跡シリーズに登場したキャラクター達に混じって見慣れないキャラクターがいます。この情報が出た際、この2人は誰なんだと話題になりましたが、現時点では閃の軌跡Ⅳの作中小説である「3と9」の登場人物であるスウィンとナーディアではないかとの説が有力です。

https://www.youtube.com/watch?v=bDd47it0fro
ゲーム中で見られる「3と9」の本文です。PS4を起動するのが面倒だったり、本を集め損ねたりした方はこちらから確認をどうぞ。

・予想1 スウィンとナーディアは何者なのか?
 作中の描写を見る限り相当の戦闘技術を持っていそうな2人。暗殺を生業とする「組織」の存在が示されていますが、現時点では結社「見喰らう蛇」のことを指しているのではないかと言われています。2人は「組織」の下位構成員にあたり、タロットカードの小アルカナが与えられています。(スウィン=スリー、ソードの3、ナーディア=ナイン、ソードの9) そして彼らの上位にはタロットカードの大アルカナが与えられています。既知の設定として、軌跡シリーズの結社「見喰らう蛇」の執行者はタロットカードの大アルカナに対応しているとされています。(空の軌跡 the 3rdを参照) この辺りの情報から結社ではないかと推定されているようですね。

・予想2 2人は軌跡シリーズ新作の主人公なのか?
 現時点では主人公と確定出来るだけの情報はありません。6月29日に行われた軌跡シリーズ15周年記念イベントでは表紙の2人はスタッフの悪ふざけで描いたものと明らかになりましたが、個人的にはただの悪ふざけだとは思えないです。軌跡シリーズの主人公は空の軌跡the3rdの主人公であるケビンを除いて、作品の舞台となる地域の出身というのがあります。3と9の作中で2人がいるのはカルバード共和国、レミフェリア公国なので、カルバード出身であれば新シリーズの主人公という可能性もあります。ただ、次の作品が外伝、後日談のような立ち位置であることが確定といってもいい状況なので、物語の最後で旅人となった彼らがゼムリア大陸を旅する中で歴代の登場人物と出会う外伝というのもあり得ると思います。

・予想3 2人の戦闘スタイルはゲーム中ではどのようなものになるのか?
 スウィンとナーディアそれぞれ分けて考えていきます。
 スウィンは武器として短剣と長剣の二刀を使っています。短剣の方は護身用に近く、長剣の方は東方の刀に近いとされていますが、刀身が細くて反りがないという特徴があります。この二刀なのですが、短剣を柄の方から長剣の鍔の方に差し込むことで一つの武器として扱えるという特徴があります。この状態の武器は重くて速度が落ちる代わりに火力が上がる他、ある特殊な攻撃が使えるようになります。剣と戦術オーブメントの一体化というもので、特定の手順を踏むことで無詠唱でアーツ攻撃を放つことが出来ます。実際のゲームでは、ユウナやクロウと同様にモードチェンジを使えるキャラクターになるのではないでしょうか。雑魚戦ではスピード重視の二刀による攻撃、ボス戦では速度が落ちるものの火力の高い一つの武器による攻撃と使い分けが出来そうです。剣と戦術オーブメントを一体化させた攻撃は一連のクラフトの中で物理攻撃と魔法攻撃を両方を放つことが出来たらDEFかADFのどちらかが高い敵に対しても安定したダメージを出せて便利だと思います。
 ナーディアの武器は針と鋼糸となっています。この針には様々な毒が付与されており、作中では猟兵崩れに対して麻痺性のある神経毒を含ませています。鋼糸は敵の拘束に用いたりしていますが、それだけで敵を蹂躙出来るほどの達人の域には達していないようです。(スウィンはナーディアのことを「天才」と評していますが) 既存のキャラでは鋼糸はシャロン、針はトマスが武器として使っているので、この二人に近い戦闘スタイルなのかもしれないです。(もっとも副長は匣の方が本体のような気がしなくもない) 更に導力魔法への適性が高く、敵を解析するためのクラフトを持っていることは確認できます。ゲームだと高いATSを活かした魔法攻撃と、針と鋼糸を駆使した状態異常・能力低下の付与が主軸になりそうな気がします。
 どちらも既存のキャラの武器とは別物なので期待が高まりますね。

・予想4 2人の性格はどのようなものか?
 スウィンは「3と9」は物語冒頭の描写を見る限りでは任務に対して忠実、感情を感じさせない、氷のような冷たい声、全身から冷酷な気配となっていますが、中盤でナーディアに裏切られかけた際の様子を見るとそこまでメンタルは強くなさそうです。かつてのパートナーだったエースとナーディアの真実を知った時には彼女の前で号泣もしているので案外涙もろいのかも。
 ナーディアは物語全体を通してあまり緊張感のない、間延びした声をしています。その一方でスウィンに対する執着が強く、5巻で裏切る素振りを見せた時の「ずっと、スフィンのことを見ていた。あなただけを、ずっと見つめていた。」はちょっとした狂気を感じられます。エンペラーを倒した後の10巻では、スウィンに対して自分の兄を奪ったのだから責任とって面倒を見るように要求したりもしています。

・以下、個人的な願望を含みます。
 ゲームに登場した際に、2人の性格が変更されていなければですが、ロイドやリィンのようなハーレム染みた絆イベントはおそらくないと見ています。どちらかというとエステルヨシュアやケビンリース寄りかなと。スウィンが絆イベントで他の女に浮気しようものなら、ナーディアに何をされるか想像に難くないですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。「3と9」はこれ以外にもまだまだ気になることがあるので一度も読んでいない方は軌跡新作までに一回は読んでおくことをお勧めします。

PR

コメント

プロフィール

HN:
もなか
性別:
非公開

P R